2012年05月13日
おっさんよ、熱く歌を語れ

この前実家に帰った時に、母と最近の歌について話した
ことがありました。
歌の歌詞が一辺倒だ…いやいや最近は持ち直してる…
歌の趣味など人それぞれだと思いますし、やはりその点は
いろんな意見があるのでしょう。特に歌詞については。
これはあくまで自分の趣味の範疇ですが、歌の歌詞、すなわち
男が何を語るか、女が何を語るかについてですね、おおざっぱに
・男は強い、それゆえ脆い
・女は弱い、それゆえしたたか
というコンセプトが好きです。分かりにくいですね。
恋愛でも、友情でも、テーマは何でもいいのですが、やはり弱い所を
謳いつつ葛藤するのが歌の魅力だと思うのですね。誰かのために
強くなれる、これが俺の信念…って曲は、かっこいい歌とは思えても
良い歌とはどうしても捉えづらい。
なんてことを、堀内孝雄の「冗談じゃねえ」と岡村孝子の「ピエロ」を
聴きながら思ったのであります。すっとん、おしまい。
Posted by ねこまたぎ at 08:00│Comments(0)
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