2009年11月14日
レーザーだとでもいうのか…!
梁です。建物で横に入って天井を支えるあれですね。
これを英語で「ビーム」といいます。
ここから直線的に伸びたまっすぐなものをビームと呼ぶ
ようになり、それがいわゆる現代科学やSFで見られる
「光線」として使われる用語となったわけです。
ガードレールの横板もビームと呼びます。
つまり元の言葉を考えると、一応ビームという言葉は光でなくても
直線的な発射物全てに使えるわけです。熱線でも、水鉄砲でも
いい訳ですね。FF6の某魔導アーマーにファイアービーム、
サンダービーム、ブリザービームがありましたがあれは(一応)
理に適っているわけです。ガンダムのビームライフルもですね。
あれはミノフスキー粒子砲ですから。
反して「レーザー」という言葉は「放射の誘導放出による光の増幅」
という英文の頭文字であり、光を人為的に増幅して単一方向にしたもの」
限定になってしまうわけです。ガンバスターのホーミングレーザーは
軌道が曲がるので適切でないということ。まあ多分光でもないし。
ビームとレーザーを使いこなして、立派なSF作家になりましょう!
Posted by ねこまたぎ at 08:00│Comments(0)
│たわごと