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2009年09月16日

歓声、夜を切り裂いて



もういいかげん花火の季節ではありませんが、
実家で花火をしたときの写真です。
こんな光景を見ていると、大学時代に寮生全員でやった
花火合戦を思い出します。

真夜中に人気0の道の駅的な駐車場に、季節はずれのぼろコートと
帽子、花火を満載したリュックを担いでみんな集合。
開始の合図と共にそれぞれ打ち上げ花火連射での銃撃、ロケット花火
を手に2~3本持ったまま火を付けて遠距離狙撃、篭城にはねずみ花火
を放り込む、実弾でのサバイバルでした。

集中砲火にコートを穴だらけにしながら(そのためのコート)、全力疾走
で打ち上げ花火の狙いを定め、使い切った花火とライターを捨てながら
全弾打ち尽くすまで戦い続けたものです。終わった頃には、全員満身創痍
で地面に転がっていました。

…人気の無い山奥で、後片付けもきっちりしていくだけまだましだった
でしょうが(火傷・怪我は自己責任)、今思えばたちの悪い集団だったと
思います。うちの学生寮は間違いなくクレイジーでした。

しかし今になって思い出すのはそんなバカやった思い出ばかり。親には
申し訳ないですが、そういう意味で最高の寮であり仲間でした。
…その寮も卒業と同時に廃れ始め、最近寮母さんが亡くなったという話を
耳にしました。もう学生寮自体が減っているようです。アパート暮らしが
当たり前のようですね。

今一人暮らしをしていて、学生が一人で生活している事は少しもったいない
事だと思います。あの花火合戦の歓声が、それだけ社会人の自分にとって
代えがたい思い出となっているから、おっさんは思うのです。


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Posted by ねこまたぎ at 08:00│Comments(3)たわごと
この記事へのコメント
いやぁ素晴らしい。
まさに武勇伝という言葉がぴったりなお話でしたねえ…。
こんなステキな記憶をお持ちなのが羨ましい限りですよ。

私もロケット花火を投げたくらいの思い出はございますが、
さすがに生身の人間は狙いませんでしたねえ。(苦笑

それにしてもねこまた様、おっさんだったんですか。
じゃあ私はおっさんおっさんですね。
Posted by たろたろ at 2009年09月16日 12:10
同じような思い出あります・・・

学生時代、クラブの旅行で。
毎年クラブで1週間ぐらい旅行にいくのですが、
途中で必ず花火大会があります。
大会といっても、
海岸で、左右に別れ、
ロケット花火の打ち合い・・・
物陰に隠れながら、潜んでいそうなところに撃つ。

不思議とけが人はいませんでしたけど、
今思うと、かなりの迷惑行為ですね・・・

・・・学生ってバカやるほど覚えているものですね。
Posted by ぷりんのおかん at 2009年09月16日 17:58
たろ様

いやあ、あれは楽しかったですよ。馬鹿な事ほど
思い出には残りやすいものです。
今でももう一回やりたいなあと思うことがよくあります。
というか、もう一回やりましょうかね?
…や り ま す か ? 

ぷりんのおかん様

海岸ですか。確かにそっちのほうがまだ迷惑でない
かも知れませんね。
近頃の若者にもこういったバカをやらせて、怪我して
怒られて罰ゲームさせられるくらいの経験があった
方が…あまりよくないですかね、やはり。
Posted by ねこまたぎねこまたぎ at 2009年09月16日 18:14
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