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2011年06月04日

機体乗換完了!舞台は佳境へ…



「…ちっ、LUMIXもここまでか…」

マタギはコックピットを叩きつけ、小さく首を振る。
ヒビが入り火柱を上げるモニター、けたたましいアラーム。
一歩一歩、確実に歩み寄る敵機…死の予感。

長きに渡る大戦を勇猛果敢に戦い抜き、数々の戦果を上げた
彼の相棒「LUMIX」も、次々と投入される敵の新型機には
到底対応しきれるものではなかった。
技術と経験でしのぎつつも発電機がイカれ、ショットがイカれ、
ついには起動さえも限界に達したのである。

歴戦の戦士マタギも最後の時を覚悟した。
遠い祖先より戦い続ける宿命を負った身、後悔は無い。
…と、そのとき…

「よう相棒、まだ生きてるか?」

聞きなれた声、見慣れた機体。
ほう…あいつめ、まだ生きていたとは…悪運の強い奴。

「ああ…もう先は長くないがな…」
「お急ぎのようだな…ではコイツはもう必要ないか?」

その瞬間、モニター全体を漆黒の塊が包む。慌ててコックピットを
開くと、そこには闇を纏う黒鉄の巨人がそびえ立っていた。
この姿…まさか噂の新型機か…!

「パーソナルカラーは黒で良かったよな?感謝しろよ」

友軍機はそのまま敵陣へと去っていく。援護など必要ない、
というわけだ。ずいぶん買いかぶられたものだ…!

「新型機…Cyber-Shotか…見せてもらおう」

電源起動…オールグリーン。小型ながらも追従性と夜間戦闘に優れた
まさに漆黒の魔神。静かな咆哮に、マタギは肩を震わせる。

『操作説明を行いま…』「動けえええええ!!!」

闇を切り裂いて突き進む弾丸は敵機の中心を貫き、すれ違うごとに
敵機はロックオンされ、そして撮影(ゲキツイ)されていく。
吸い込まれそうな闇の中に、命のフラッシュが散りばめられて…

「フフッ、…イッツ・ア・ソニー…」

Cyber-Shotは戦いの渦へと消えていく。
決戦の地へ、終わり無き闘争に決着を付ける為に。



イメージ…というかただ好きなだけな図。
一度載せた気もするが気にするな相棒!



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Posted by ねこまたぎ at 08:00│Comments(0)たわごと
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