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2012年09月12日

禁断の十文字切り…



袋の切り口と切り取り線。
はて、どちらを切って良いものやら。

最近どう考えても横に切った方が使いやすいものが
縦にしか切れない袋に入ってたりすることが多い
気がしますね。

まさに横紙を破るような無茶な構造と言えましょう。  


Posted by ねこまたぎ at 07:00Comments(0)たわごと

2012年05月13日

おっさんよ、熱く歌を語れ



この前実家に帰った時に、母と最近の歌について話した
ことがありました。
歌の歌詞が一辺倒だ…いやいや最近は持ち直してる…

歌の趣味など人それぞれだと思いますし、やはりその点は
いろんな意見があるのでしょう。特に歌詞については。
これはあくまで自分の趣味の範疇ですが、歌の歌詞、すなわち
男が何を語るか、女が何を語るかについてですね、おおざっぱに

・男は強い、それゆえ脆い
・女は弱い、それゆえしたたか

というコンセプトが好きです。分かりにくいですね。
恋愛でも、友情でも、テーマは何でもいいのですが、やはり弱い所を
謳いつつ葛藤するのが歌の魅力だと思うのですね。誰かのために
強くなれる、これが俺の信念…って曲は、かっこいい歌とは思えても
良い歌とはどうしても捉えづらい。

なんてことを、堀内孝雄の「冗談じゃねえ」と岡村孝子の「ピエロ」を
聴きながら思ったのであります。すっとん、おしまい。  


Posted by ねこまたぎ at 08:00Comments(0)たわごと

2012年04月21日

死闘の果てに…



有史以来、人類はキノコの山とタケノコの里という「力」を得て
文明はその力に導かれて歩んできた…
ではそれらの「大連立」が行き着く文明の行先とは何だ?

…無数の茸の石突きをへし折り、無数の筍の皮を剥いで繰り返されてきた
戦いが今、終わりを迎える。
キノコタケノコ大連立という形によって。
しかしどうだろう…タケノコのサクサククッキーがキノコの普通ビスケットに
どれほど肉薄しているというのか…取ってつけられたようなチョコが!
妥協など許されない…我らがタケノコラーは戦い続けなければならないのだ。

タケノコラーが望んでいるのは大連立ではない…勝利だ!

…と思っていたけど、最近はどっちも悪くはないかなあ。味覚の変化という奴か。  


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2011年06月04日

機体乗換完了!舞台は佳境へ…



「…ちっ、LUMIXもここまでか…」

マタギはコックピットを叩きつけ、小さく首を振る。
ヒビが入り火柱を上げるモニター、けたたましいアラーム。
一歩一歩、確実に歩み寄る敵機…死の予感。

長きに渡る大戦を勇猛果敢に戦い抜き、数々の戦果を上げた
彼の相棒「LUMIX」も、次々と投入される敵の新型機には
到底対応しきれるものではなかった。
技術と経験でしのぎつつも発電機がイカれ、ショットがイカれ、
ついには起動さえも限界に達したのである。

歴戦の戦士マタギも最後の時を覚悟した。
遠い祖先より戦い続ける宿命を負った身、後悔は無い。
…と、そのとき…

「よう相棒、まだ生きてるか?」

聞きなれた声、見慣れた機体。
ほう…あいつめ、まだ生きていたとは…悪運の強い奴。

「ああ…もう先は長くないがな…」
「お急ぎのようだな…ではコイツはもう必要ないか?」

その瞬間、モニター全体を漆黒の塊が包む。慌ててコックピットを
開くと、そこには闇を纏う黒鉄の巨人がそびえ立っていた。
この姿…まさか噂の新型機か…!

「パーソナルカラーは黒で良かったよな?感謝しろよ」

友軍機はそのまま敵陣へと去っていく。援護など必要ない、
というわけだ。ずいぶん買いかぶられたものだ…!

「新型機…Cyber-Shotか…見せてもらおう」

電源起動…オールグリーン。小型ながらも追従性と夜間戦闘に優れた
まさに漆黒の魔神。静かな咆哮に、マタギは肩を震わせる。

『操作説明を行いま…』「動けえええええ!!!」

闇を切り裂いて突き進む弾丸は敵機の中心を貫き、すれ違うごとに
敵機はロックオンされ、そして撮影(ゲキツイ)されていく。
吸い込まれそうな闇の中に、命のフラッシュが散りばめられて…

「フフッ、…イッツ・ア・ソニー…」

Cyber-Shotは戦いの渦へと消えていく。
決戦の地へ、終わり無き闘争に決着を付ける為に。



イメージ…というかただ好きなだけな図。
一度載せた気もするが気にするな相棒!
  


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2011年02月25日

イッツ・ア・ビュリホーネーム!



鼻トールメントール。
鼻…通る?少々大塚製薬風味が漂うネーミングですが
なかなか語呂がよくていいですな。
口に出して読んでみると、なんかガンダムキャラ系のネーミング
にも近い気がしますね。

ライラ・ミラ・ライラとか、
ラカン・ダカランとか
ローラ・ローラとか、
マリス・アマリリスとか、

ガンダムの語呂のいい名前は心地よいものです。
いやはや、名付け親のセンスには感服するものであります。  


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2010年08月06日

困ったモンスター ブラック/ホワイト



何でも屋「ねこまたカンパニー」の今日の仕事は、奥地に
潜む恐ろしいモンスター2体のお世話であった!
黒い暴れん坊と白いニヒリストの気配をうかがいつつ、えさをやり
水を替えトイレを掃除する。

そこへすかさず飛び掛り、足に絡み付いて動きを封じるブラック!
遠目からこちらを見張りつつファイティングスタイルを崩さないホワイト!

某格闘派魔法少女達のような不必要なコンビネーション!

ふたりは!


なかよし!(捕食者コンビ的に)
  


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2010年07月03日

私は毛先であり、毛根である



…かつて偉大なる全能の神は土くれより人間を作り出した。
彼は言われた「私たちと同じ姿でお前たちを作った」と。
そして時は流れ…



尊大なる不毛の髪は土くれよりツッチーを作り出した。
奴はほざいた「俺と同じでお前も不毛だな」と。

ツッチーは髪と袂を分かち、長い長い旅に出た。
様々な病院を渡り歩き、あらゆる薬品を用いたとしても
彼は常に不毛であった。

…そしてある時ツッチーは気付いてしまった。自分が追い求めてきた
新しい髪など、もうどこにも存在していなかった事に。
彼は全てに絶望し、そして叫んだ。

「…



髪は死んだ!などと言うと思ったか!
…まあその通りなのだが…いまひとつか?許してちょーだい。

  


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2010年06月17日

猫ちゃん日記DX



現場に咲く可憐な花。
黄色い帯が道路の両脇に並ぶ姿はドライブを
たのしくさせるのではないかしら。
花の名前?猫ちゃんは知りませんわよそんな事。



紫の花が黄色の帯に彩を添える。
物悲しい紫も、初夏の日差しの中では上品な明るさを
演出するのではないかしらね。
…だから花の名前は知らないって言ってるでしょ!

…ついでに和ちゃんのパクリじゃなくてオマージュだって言ってるでしょ!  


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2010年06月09日

マタギ、危うきに近寄らず



ちょっと目がイッてしまっている鹿クン。
いわゆるアヘ顔というやつだろうか。

舌でなめられているのが心地よいのか、あるいは元々
そういう目をした鹿なのか。

…工事フェンスに描かれているのは、「危険、近寄るな」
ということなのかも知れない。  


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2010年02月12日

メトロおじさんミュージアム



おはようございます、楽しい美術の時間です。

今日の楽しい美術は、某駅某壁面の芸術「乗り遅れるオッサン」です。
重厚な銅版?に描かれた人々の中で異彩を放つ、慌てふためくおっさんが
帽子を振り落としてでも電車に間に合おうと言う強い意志が感じられます。

長く続く不況の波が人の心をも押し流す昨今、体裁を顧みずに仕事へ向かう
大黒柱の必死な日常が、我々に「日常を戦う大変さ、そして尊さ」を思い
出させてくれるのではないでしょうか。おっさんのかざす手の先には
閉まりかけのドアしかなく、その先に確かな希望があるわけでもない。
しかし、彼は急ぐのです。
…暗く永遠にも思える階段の先に、未来への扉があるのだと信じて。

今日の授業は「楽しい美術」7巻13ページ部分になります。
来週はお休みとなります。それでは皆様、良い一日を。
                      
                 …NHK(ねこまた放りっぱなし協会)  


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2009年11月25日

チョコっとbrother



男の魅力を際立たせるものを知ってるかい?
スターレット、リグレット、そしてブルー…いや、シガレットさ。
タバコはオトコの一部です…ってね。分かるかいブラザー?



紫煙をくゆらせながら俺は「月いくら?」とつぶやくのさ。
もちろん中身はビターなチョコレート。
なぜなら私にとってチョコは、特別な存在だからです。



さあ、チョコが溶けるまでに用件を聞こうか…!  


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2009年11月14日

レーザーだとでもいうのか…!



梁です。建物で横に入って天井を支えるあれですね。
これを英語で「ビーム」といいます。
ここから直線的に伸びたまっすぐなものをビームと呼ぶ
ようになり、それがいわゆる現代科学やSFで見られる
「光線」として使われる用語となったわけです。
ガードレールの横板もビームと呼びます。

つまり元の言葉を考えると、一応ビームという言葉は光でなくても
直線的な発射物全てに使えるわけです。熱線でも、水鉄砲でも
いい訳ですね。FF6の某魔導アーマーにファイアービーム、
サンダービーム、ブリザービームがありましたがあれは(一応)
理に適っているわけです。ガンダムのビームライフルもですね。
あれはミノフスキー粒子砲ですから。

反して「レーザー」という言葉は「放射の誘導放出による光の増幅」
という英文の頭文字であり、光を人為的に増幅して単一方向にしたもの」
限定になってしまうわけです。ガンバスターのホーミングレーザーは
軌道が曲がるので適切でないということ。まあ多分光でもないし。

ビームとレーザーを使いこなして、立派なSF作家になりましょう!  


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2009年11月12日

そのボタンを押すな



私たちが生活しているこの地球には、大小さまざまなボタンが
存在する。彼らは日常に息を潜め、好奇心で近づいてくる
獲物を今か今かと待ち構えているのだ!

ホームセンターの工具コーナーには罠が多い。しかし、立派な
大人はそれを難なく突破する。ありふれているからだ。
しかし…回転灯のボタンという男心をくすぐる一品は、並の
人間では抗えない魅力を持つ!周到なトラップなのだ。

さあ押せ!どうだ青年、光るだろう!
気の済むまで押し続けていくがいい!
怒った店員が肩を掴むその日まで!

若き日の火災報知機ピンポンダッシュを思い出すかのように、
彼は押し続ける。朱に心奪われし、秋の日の夕暮れ。  


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2009年11月06日

カルビの皮を被った蒲焼か!



焼肉カルビ太郎とな!
どうせあれだろう、蒲焼くん太郎に焼肉のタレを
塗っただけの代物だろ!
うなぎの分際で牛肉を語ろうとは…
全てのものの真実を映し出すブーの鏡を食らえ!

…ほら見ろ、正体はうなぎ…じゃないな。あれ?
まあ、蒲焼ってだけで確かにうなぎとは書いてないな。
そういえば焼肉も何の肉かは書いていないか。

…ならよし。  


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2009年10月03日

N・M・R(ねこまたルポタージュ)



「みんな見てくれ!ここに記された数字を!」

「こ…これは獣の数字!」
「どういうことなんだネコバヤシ!」

「唐突に浮き出た666の数字…そして…」

「なんだ…?言ってくれネコバヤシ…!」

「この666番目の記事が猫に関するものだったことを
 考えれば…答えは自ずと見えてくる」

「も…もしかして」

「そうだ!黙示録に記された獣とはすなわち猫のことであり、これは
 200X年に地球は猫の惑星と化すという予言なんだよ!」

「な、なんだってー!」



「でも例によってマヤの子孫である日本人は助かるのだ」

「…ていうか、200X年ってあと2ヶ月も無いんですけど」  


Posted by ねこまたぎ at 08:00Comments(0)たわごと

2009年09月16日

歓声、夜を切り裂いて



もういいかげん花火の季節ではありませんが、
実家で花火をしたときの写真です。
こんな光景を見ていると、大学時代に寮生全員でやった
花火合戦を思い出します。

真夜中に人気0の道の駅的な駐車場に、季節はずれのぼろコートと
帽子、花火を満載したリュックを担いでみんな集合。
開始の合図と共にそれぞれ打ち上げ花火連射での銃撃、ロケット花火
を手に2~3本持ったまま火を付けて遠距離狙撃、篭城にはねずみ花火
を放り込む、実弾でのサバイバルでした。

集中砲火にコートを穴だらけにしながら(そのためのコート)、全力疾走
で打ち上げ花火の狙いを定め、使い切った花火とライターを捨てながら
全弾打ち尽くすまで戦い続けたものです。終わった頃には、全員満身創痍
で地面に転がっていました。

…人気の無い山奥で、後片付けもきっちりしていくだけまだましだった
でしょうが(火傷・怪我は自己責任)、今思えばたちの悪い集団だったと
思います。うちの学生寮は間違いなくクレイジーでした。

しかし今になって思い出すのはそんなバカやった思い出ばかり。親には
申し訳ないですが、そういう意味で最高の寮であり仲間でした。
…その寮も卒業と同時に廃れ始め、最近寮母さんが亡くなったという話を
耳にしました。もう学生寮自体が減っているようです。アパート暮らしが
当たり前のようですね。

今一人暮らしをしていて、学生が一人で生活している事は少しもったいない
事だと思います。あの花火合戦の歓声が、それだけ社会人の自分にとって
代えがたい思い出となっているから、おっさんは思うのです。  


Posted by ねこまたぎ at 08:00Comments(3)たわごと

2009年09月15日

遠き山に日は落ちて



遠き山に 日は落ちて

星は空を 散りばめぬ

今日のわざを なし終えた…だって?

諦めんなよ! 諦めんなよ!

諦めたらそこで試合終了だよ!気張っていこうぜ!やれば出来るよ!

太陽が沈んだって、俺たちはまだ登っていけるさ!

気合が高まり、情熱が高まり、気持ちが最高潮に達したその時…!

日はまた昇る、日はまた昇る。

どっちにしても、日はまた昇る。

                雨月蒼太著「修造イズムと秋の空」より

  


Posted by ねこまたぎ at 08:00Comments(8)たわごと

2009年09月05日

うまくいかぬ。

最近自分で見てもブログネタがいまひとつだなー

あまり私的な行動しないせいか。

動画の編集のちょっと詰まってるし、

もっと動かにゃいかんなー

…でも今日は寝る。  


Posted by ねこまたぎ at 02:00Comments(2)たわごと

2009年07月18日

我に時間を・後編



児童ポルノ法改正に関して思う事をまとめる後編であります。
ご理解いただける方も、そうでない方ももう少しお付き合い下さい。

・単純所持規制案が有力であること
・実在する児童だけでなく2次創作物への規制案が出されていること
・上記2文も含めて、規制の基準があいまい、又は感情的であること


 最後は規制の範囲があいまい、または感情的である点です。
今回の改正案は「えっちなのはいけないと思います」とでも言わんばかりに
18歳以上の露出を含む全ての表現を規制しようというものもあります。
確かに、それらを必要の無いもの、気持ち悪いもの、不愉快なものと
感じる人もいて当然なのではないかと思います。自分と関係ないものを
守る必要は無いというのも、もっともな感情かと思います。
 自分もエロはたまに扱う程度で、なくなってもいいものなのは同じです。

 実は当初、陵辱系エロのみが規制されるとされていた頃、2ちゃんねるの
純愛系が好きなエロゲーマーには「鬼畜エロゲーマーざまあwww」と
関係ないからどうでもいいという風潮が流れていました。
 しかし今、規制の範囲は例外なくゲームやアニメ全てに広がり、その
基準は広がりつつあります。
18歳未満ということで、オムツのCM,ほぼ全ての宮崎アニメ、写真集、
ボーイズラブ・少女マンガ・ジャニーズなど腐女子の方々にまで影響が
出始める中、「関係ない」人がどれだけいるものでしょうか。
 規制案の中には、自分の子供や自分自身の写真を規制するものも
あるほどです。深く考えていないのでしょうね、提案している人は。

…改正に反対して欲しいとは言いません。ただ、こういうことがあまり知られ
ないうちに進められている事を知って、考えてください。
「将来」自分に関係ない内容であるのかどうか。

最後に、改正反対派がよく口にする名言を記していきます。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。
次からは皆様お馴染みの適当ブロガーです。では。

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彼らが最初共産主義者を攻撃したとき、私は声をあげなかった、
(ナチの連中が共産主義者を攻撃したとき、私は声をあげなかった、)
私は共産主義者ではなかったから。

社会民主主義者が牢獄に入れられたとき、私は声をあげなかった、
私は社会民主主義ではなかったから。

彼らが労働組合員たちを攻撃したとき、私は声をあげなかった、
私は労働組合員ではなかったから。

彼らがユダヤ人たちを連れて行ったとき、私は声をあげなかった、
私はユダヤ人などではなかったから。

そして、彼らが私を攻撃したとき、
私のために声をあげる者は、誰一人残っていなかった。

フリードリヒ・グスタフ・エミール・マルティン・ニーメラー (1892年1月14日 - 1984年3月6日)
  


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2009年07月17日

我に時間を・中編



前回に引き続き児童ポルノ法改正に関する自論を述べて生きたいと思います。
賛成・反対・苦情・中傷歓迎いたします。

・単純所持規制案が有力であること
・実在する児童だけでなく2次創作物への規制案が出されていること
・上記2文も含めて、規制の基準があいまい、又は感情的であること


 前回は単純所持に関して話しましたが、次は2つ目、2次創作物に関して
です。主に2ちゃんねるなどで壮絶に議論されているのがここですが、
要はマンガ・アニメ・ゲームなどの非現実の創作物も取り締まろうという
案です。
 いうまでも無いですが、まずこれは児童ポルノ法の概念から外れます。
現実の被害者がいないのですから、少なくともこの法律に抵触する
内容ではないのです。規制賛成者はここを無視して、さらに
「2次を許せば現実にも手を出すことになりかねない」と主張するのが
今までの議論のなかでの常套ですね。
 ただ…アニメやゲームが氾濫したら性犯罪が増えるのかというと、実際
そんな事は無いようです。むしろ逆のようで、海外でもポルノ規制が
強化されてから性犯罪が増えたという結果が見られます。
無論賛成派は無視の方向で。
 ちなみに2次規制に関しては推進派は一部の人権団体関連のみのよう
で、日本ユニセフという組織が特に有名です。

例によってソース。犯罪統計
日本ユニセフについて

 まあ要は、こんな感じで目的のある集団が目的のために政府に働き
かけているのが実情のようで。そもそも改正の原因が日本のエロゲー
が海外で違法DLされて、アマゾンかどこかで全年齢で売りに出されたのを
海外の人権団体ににらまれた事のようです。
 現実の児童を守るための法律が2次元のエロを規制するのに使われ、
その勢いが非エロであるアニメやゲームを規制するのに使われる。

…すみません、もう少し続きます。

  


Posted by ねこまたぎ at 08:00Comments(0)たわごと